J.S.FOUNDATION

活動報告

2011.07.04 UP

6/25・26・7/2・3 国立代々木競技場第一体育館での募金にご協力くださった皆さま、有難うございました。
皆さまから寄せられたご厚意は、2,637,517円、そして40USドル+8,000韓国ウォンにもなりました。

このオリンピック競技場の隣に子どもプールがあり、私も何度か子ども達を連れて遊びにいきました。
一日中疲れもせず水の中ではしゃぎ、くちびるがむらさきかかるとやっとプールからあがりプール入り口にある売店で熱いうどんを食べさせ家に帰る。そんな夏が思いだされました。
こんな当たり前の暑さ対策を兼ねた子どもたちの生活。
テレビから福島の子ども達の外遊び、プール遊びなどが禁止され通学時には長袖、帽子、マスクを身につける姿が流されています。
福島に限らず放射性物質の飛来した地域の人たちの厳しい生活が報道されます。

J.S.Foundationの代表としてご支援くださる皆さまの信頼にどう応えられるか、どう行動できるか、今日も悩んでいます。
福島からコンサートに来た方の「自分に募金します」といわれながら募金箱に募金してくれた人の言葉が胸にささりました。

J.S.Foundation代表 佐藤 佐江子

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