J.S.FOUNDATION

活動報告

2011.04.28 UP

神戸・ワールド記念ホールで3日間にわたる、浜田さんのコンサート会場での皆さまの多大なご協力に感謝いたします。

絵本をお持ちくださる方のその絵本にまつわるお話も直接うかがえました。
新美南吉の『手袋を買いに』などを届けて下さった方に、「わー、『ごん狐』だ。私も小さい頃によく読んだんですよ」と私が言うと、「これは私の母が昔、私に買ってくれて、それをこの子も読んで育ち、もう大きくなったので寄付をしたい」と高校生ぐらいのお嬢さんとご一緒されていました。
そして「母や私の気持ちも一緒に被災地に届けて欲しい」と言われました。

また、小さな赤いカートにいっぱい本を入れて、届けてくれたご家族がいました。
思わず「可愛いカートだね!」と言う私にキョトンとした様子。
しばらくしてから、そのご家族がブースに戻って来られ、「よろしかったらこれを…」とお嬢さんがその可愛いカートをプレゼントしてくれました。

絵本1冊1冊にも、募金してくださるお1人お1人にも東日本の被災に合われた方たちを心配しているお気持ちが本当に込められていることを実感しています。

そして、J.S. Foundation事務局は皆さまが届けてくださった絵本を早い段階で被災地での巡回活動ができるように、石巻を拠点に地元の方の協力を仰ぎ、連絡を取り合っております。
また、4月21日付けでピースウィンズ・ジャパンの「仮設住居への生活用品の配布プロジェクト」に100万円、ジャパンハートの宮城における医療支援に100万円を追加支援させていただきました。
緊急支援から復興支援に支援体制が変わりゆくなか、地元に留まり今の活動内容を進化させつつ継続して欲しい気持ちも込めました。

J.S. Foundation事務局から訂正があります。
4月19日付けで報告した静岡での絵本の数量は段ボール38箱でした。

正確な数は移動図書館がスタートする時にカウントするつもりです。

J.S.Foundation代表 佐藤 佐江子

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