J.S.FOUNDATION

活動報告

2008.02.26 UP

東京はすっかり春めいてきましたが、皆さまにはお変わりありませんか?

今日はポカポカ陽気に誘われて、桃の花を買いにいきました。
薄ピンク色の花は、おひな様や緋毛氈、桜餅と、子供のころの記憶につながります。
記憶のつながりのなかで、春は芽吹くもののエネルギーを希望という明るい響きにして、私の日常に運んでくれたようです。

J.S Foundationの事務局には「浜田さんにバレンタインのプレゼントをしたつもりで募金をしました」という、思わずニコッとしてしまうメールが届きます。
本当に有り難いことです。
この私が感じた、有り難く幸せな気持ちを、困難な環境にある人々に届けられる喜びはこれからの私の人生の大きな支えになります。
最近、大切な友人の訃報に接し、今までの自分の人生の辿って来た生き方を思い返し、これからは仕事優先のシフトを少しずつ軌道修正してJ.S Foundationの活動により多くの時間を割きたいと考えています。

スーダンで医療活動をしているロシナンテスからは、浄水器関係の見積書の改訂版が届きました。
このように、2008年度の活動方針を立てるべく、協力団体との面談を重ねて居ります。
迅速に、多くの方々へ援助の手が届くよう、2008年も皆さまのご支援のほど、重ねてお願い申し上げます。

J.S.Foundation代表
佐藤 佐江子

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