J.S.FOUNDATION

活動報告

2024.03.05 UP

J.S.Foundationを応援いただきありがとうございます。
能登半島地震発生当初から現地入りし、現在も支援活動を継続しているジャパンハートより、私どもが購入費用をご支援させていただいた災害支援用キャンピングカーについてコメントを頂戴しましたのでご紹介いたします。
キャンピングカーは医療支援チームの宿舎や訪問診療等多目的に利用され、能登半島地震支援活動の一翼を担っています。
これもJ.S.Foundationをご支援くださる皆さまのおかげです。
いつもいつもありがとうございます。

J.S.Foundation事務局

<能登地震 災害支援用キャンピングカーご支援について>

ジャパンハートでは、能登地震支援に対し、発災翌日の1月2日より物資支援を開始、また1月3日より能登町にある避難所、松波中学校にて医療チームを派遣しての医療支援を開始。その後ニーズ調査の上、輪島高校、門前中学校、鵜川小学校、小木福祉避難所においても感染症対策含めた医療の観点からの医療支援を行いました。
アクセス困難な地域、避難所への巡回診療も行い、避難者の心にも寄り添いながら合計7カ所で活動し、3月2日 現在は門前地域、町野町の2カ所で活動を継続しています。

J.S.Foundaion様に於かれましては、発災直後より、先遣隊初動の為の費用を迅速にご支援頂き、また、被災地での医療支援を継続的に可能にするための、災害支援用キャンピングカーの購入費のご支援をいただきました。
車両は2024年1月17日より現地に導入させていただいてから、今現在も引き続き、以下の活動で活用させて頂いています。(車両導入協力:株式会社キョーワ)

・医療支援チーム隊員用の宿舎、休憩場所として
・医療支援チームの各避難所間移動
・現地での訪問診療
・物資輸送

※能登地震支援活動終了後も、次回国内で震災が発生した場合は主力車両として活用させて頂きます。

ジャパンハートの今後の能登地震災害支援活動について、門前地域においては散在している避難所を巡回し、必要な方に適切に医療をつなげる活動を行っています。
町野町では地域医療機関のサポートとして開業医の診療支援を実施。
長引く避難生活。被災者の心にも寄り添いながら各地で活動をしております。
各地への調査継続の上、今後も日々変化するニーズに合わせて活動してまいります。

ご支援の御礼申し上げます。有難うございます。
引き続き何卒、宜しくお願い申し上げます。

ジャパンハート
東京事務局



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