2023.02.07 UP

現地時間の2月6日未明、トルコ南部を震源とするマグニチュード7.8の地震が発生しました。
トルコ南部・南東部やシリア北部では激しい揺れに襲われ、建物の倒壊などによって、大きな被害が発生しています。
両国合わせてこれまでに3800人以上の方が亡くなり、1万6000人以上が負傷、厳冬下のなか余震が続く被災地では昼夜を問わず捜索活動が続いており、今後も被害の拡大が危惧されます。
J.S.Foundationは、初動支援資金としてUNHCRに100万円を託しました。
国際情勢の関係から西側諸国の支援が届きにくいシリアにおいて、UNHCRは既に保温毛布、マットレス、その他の救命用品を含む緊急物資の配布をはじめています。
また、トルコでは政府機関と連絡を取り合い必要なニーズを確認中とのことです。
今後も被害状況を注視しつつ協力団体と連絡を取り合い、必要に応じて支援を行って行きたいと考えています。
一人でも多くの方の命と心が救われますように。

J.S.Foundation事務局

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