J.S.FOUNDATION

活動報告

2002.05.22 UP

楽しい連休も一段落。みなさまいかがでしたか?
この春、桜は異常な早さで開花、そして散り急ぎ。
何かに無理矢理背中を押されている様な居心地の悪さを抱きました。
日本人にとって大切なスタートである4月。
桜の花がないという事実は何とも間抜けな様な気がしたのは私だけでしょうか??

J.S.Fの活動としては、2月、3月にかけて国際難民高等弁務官(UNHCR)事務所の御紹介で、アフガン難民キャンプへ未使用の大型バスタオル548枚、Tシャツ2420枚を日本救援衣料センターを通じて現地へ送る事ができました。

身体一つで難民キャンプに辿り着く人々にとって、少しでも役に立てたのならば、これ程幸せなことはありません。

このバスタオル、Tシャツは、ロードアンドスカイ クリエイティブの御好意によって提供して頂きました。
心から感謝致しております。ありがとうございました。

J.S.F にとってうれしいニュースが届きました。
J.S.Fが設立以来、継続的に支援を続けているAMDAネパール子供病院で、3000人目の赤ちゃんが生まれました。
現地スタッフからのメールを皆様にも見て頂きたいと思い、添えさせて頂きます。

佐藤さま、
お世話になっています。

今朝、10日5時に子ども病院で3,000人目の赤ちゃんが生まれました。
元気な女の子で、3.1kg。
おっきくって、お母さんのお腹から出てくるのが、大変でした。

可愛いねぇ。おっきいねぇ。と、お母さんのBindu Kausal さん(22歳)にいうと、「おっきくって、なかなか産まれなかって、難しかった。でも、とっても可愛いでしょ。」と、言っていました。
初めての赤ちゃんだそうです。
お父さんもすっごく嬉しそうでした。

とっても、朝からハッピーでした。
もう、可愛い写真ばっかりで、どれ送ろうか迷うのですが、厳選し、3枚だけ送らせてもらいます。
ちょっと重くなりますが、ご容赦下さい。

ご報告まで、

岸田
AMDA

これも一重に皆様の御協力の成果です、感謝しております。

J.S.Foundation.代表 佐藤佐江子

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