- 2017.04.21 UP
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初夏を思わせる陽気な天気のなか、日本ガイシホールにてSHOGO HAMADA ON THE ROAD 2016 SPECIAL “Journey of a Songwriter” since 1976 国連UNHCR難民支援プロジェクト サポートの為のチャリティーコンサートが開催されました。
今回はJ.S.Foundationのブースではなく、国連UNHCR協会のブースを出させていただきました。
多くの方々が訪れてくださり、写真を見ながらスタッフと色々なお話をされているのを見て、こういう風にして一人でも多くのひとが、世界中のあちこちで困難な状況にある難民へ少しでも意識が向いてもらえたらと思います。難民問題は遠い世界の問題ではなく、福島をはじめ、私たち日本の問題でもあるのです。
今回の支援先については、UNHCRと何回も何回もミーティングを重ねています。
決まり次第、また改めてご報告をさせていただきます。最後に国連UNHCR協会の中村さんから、コンサート後に届いたメッセージを添付させていただきます。
有難うございました。J.S.Foundation事務局
こちらは、よりパーソナルなメッセージを書かせていただきます。
昨夕、浜田省吾さん、佐藤佐江子さん、赤阪陽子さんが同じ場、同じ時にいて、浜田さんが語ってくださるJustineさんの思い出話を聞き、深い感慨を覚えました。一人ひとりに与えられた時間は限られていて、一人ひとりに出来ることも限られているからこそ、リレーのように、一人ひとりがそれぞれの役割を担いながら連携していくことが大切なのだとの思いを、改めて深くいたしました。
長く紛争地域で活動し、今しばらく日本で休養している赤阪さんにとっても、あの場での皆さまとの出会いが力になっているように感じました。浜田さんや佐藤さんが表現してくださった言葉のひとつひとつが、当協会事務局長をはじめ職員ひとり一人の心に響いていたことも強く感じています。
どうもありがとうございました!