J.S.FOUNDATION

活動報告

2016.02.03 UP

こんにちは。

2015年9月14日から始まった浜田さんのコンサート会場での募金活動に、大勢の皆さまからの温かな善意を預からせて頂きました。
有り難うございました。大切に使わせていただきます。
また、2016年1月7、8日、東京国際フォーラムで開催された「ネパール被災地復興支援&海外人道支援プロジェクトサポートの為のチャリティーコンサート」では、日々のお買い物のおつりを貯めておいてくださった方や、J.S.Foundation設立以来、ご自分のお店に募金箱を設置してくださっている方、浜田さんへのお花のプレゼントをする代わりにと、現金募金に振り替えていただいた各地のイベンター会社の方たちと、本当にたくさんの方たちが募金にご協力していただきました。ありがとうございます。

J.S.Foundationは、東日本の被災地への支援を一時STOPしていましたが、街路灯を設置させていただいた地域の方から、「J.S.Foundationが設置した灯りがあることで安心して夜歩ける」とメールを寄せて頂いたりすると、私個人が抱える「復興事業」への国への不信感などたいした問題ではないことに気づき、街路灯設置プロジェクトを再開させ始めました。
どの被災地も大幅なかさ上げ工事が進み、小学校の統廃合が進み、新しく建つ小学校は新設の造成地の一角に・・・。
この生徒たちの通学路は灯りが確保されることなく、県の予算の関係なのか、国の無頓着が原因なのかは兎も角として不安に思えます。

今年度のスタートは、東松島市教育総務課からの要望書により東松島市宮野森小学校敷地内に5基設置させていただく予定です。
2016年10月~12月までには設置完了する予定です。
また、特定非営利活動法人ロシナンテスの「スーダンのハルツーム州シャルブール郡での巡回診療プロジェクト」の支援金4,791,950円は、スーダンの国情によりプロジェクトが思う様に活動できず支援金を凍結して頂いていたのですが、「土とレンガの診療所プロジェクト」に振り替えて支援させていただきます。

最近の世情、私にはあれっと思えることが多々有ります。が、天皇、皇后陛下のアジアへの祈りの旅を目にする度に、日本人として、人間として決して忘れてはいけない歴史があることを再認識いたしました。

J.S.Foundation代表 佐藤佐江子

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