- 2007.07.20 UP
-
今年も又、一難去って又一難。
7月13日ごろから各地を襲った豪雨、そして長野、新潟の大地震。
自然の猛威の前には、人はなす術が無いのかもしれません。
崩壊した家の前で呆然立ち尽くす住人、そしてテレビから伝わる被災地の惨状、混雑した避難所の状況は本当に切なく、身につまされます。
しかし、安らげる場所を失い、避難所で不慣れな生活を送りながらも被災者の方同士が肩を寄せ合い助け合っている姿を見ながら、私がこんなときにできることは、と考えます。阪神大震災で企業も行政も多くを学習をし、救援物資や救助隊の出動は迅速になっているように思えますが、一日も早く復旧ができるよう願うしかありません。
J,S Foundationは7月17日から被災地で医療及び介護支援に赴くAMDAに500,000円を拠出いたしました。
J,Sをご支援して下さる、みなさまの温かな気持ちが、被災に遭われた方々の励ましになれたら嬉しい限りです。
そして、日本中の人たちが皆さんのことを心配していることを伝えたいと思います。2007年7月18日
J.S.F
佐藤佐江子