- 2024.08.05 UP
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2023年10月7日以来、ガザ地区における情勢が悪化し、170万人以上のガザ地区に居住するパレスチナの人びとが避難を余儀なくされ、何度も避難場所を変えて何とか生き延びている状況です。
検問所の封鎖によって食料へのアクセスが困難となった事に加え、衛生用品や医薬品、医療器具、補助用具等、生活を送るために必要な物資の不足が深刻化しています。
ガザは人口の半分が18歳以下であることから、子どもたちへの影響も甚大です。
そうした現状を受け、避難している人々に野菜を中心とした食料や水、衛生用品など、生活物資を届けているピースウィンズ・ジャパンに対し、物資購入費用として300万円を託しました。現場での活動は困難を極め、支援ニーズ自体は慢性的かつ多量にある中で「できるときにできることを最大限やる」との状況です。ひとつでも多くの命が助かりますように
心に小さくてもあかりが灯りますように早く武力衝突が止まり、人々が安心して生活できるようになることを強く願います。ガザ地区についても、情報交換を継続、必要に応じて支援を継続していきます。
J.S.Foundation事務局