Photo & Text by JUNJI NAITO PHOTOGRAPHS
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バングラデシュにあるロヒンギャ難民キャンプで撮影した家族の写真です。ミャンマー西部に住んでいたロヒンギャ族が迫害を受け2017年8月から多くの人々が隣国バングラデシュに逃れてきました。その数は数ヶ月で70万人を超える想像を絶する規模です。支援の進捗と現地の状況を確認したいというJ.S. Foundationの意向を受け、UNHCRの全面協力を得て2018年3月に渡航しました。その後も一日平均数千人が避難し、すでに100万人を超えたロヒンギャ難民に対する関心と救済が引き続き必要とされています。国際UNHCR協会フォトブック『A Day in a Refugee Camp』収録写真。
ロヒンギャ難民キャンプでの写真50枚はUNHCR Refugees Mediaに無償提供され、世界中の方が閲覧可能、使用用途を申請すればどなたでもダウンロード頂く事が可能です。